支援の輪が広がっています・・・

私たちの活動が始まったのは1990年。創立者がインドのチベット教育庁(現文部省)を訪れたのをきっかけに、40名の里子からスタートしました。その後、善意の輪はまたたくまに広がり、現在までに1800名以上の子どもへの教育サポートが実現しました。また、本来なら政府や自治体が負担する学校建設の費用も、税収が全くないチベット亡命政府文部省の場合、善意の援助に頼るしかありません。私たちは、インド・デリー北方約480キロのポアンタ・サヒブを中心に72校の学校の建設費用を援助しています。多くの皆さまのご助力のおかげで、ポアンタ・サヒブ校を中心に、教育環境も徐々に整いつつあります。

2013年2月現在
就学中の里子 490名(累計の人数2213名)
上級学校進学者 39名(累計の人数72名)

■皆さまのご援助

皆さまのご援助は学校建設等にもいかされています。
これまでに以下のようなものが建設されました。(机、イス、ベット、布団などの備品も含む)

ポアンタ・サヒブ校校舎(1993年完成)
ポアンタ・サヒブ校医務校舎(1995年完成)
ポアンタ・サヒブ校男子寮(1996年完成)
ポアンタ・サヒブ校多目的ホール(1996年完成)
ポアンタ・サヒブ校中高学年校舎(1997年完成)
ポアンタ・サヒブ校職員校舎(1998年完成)
ポアンタ・サヒブ校図書室(1998年完成)
ポアンタ・サヒブ校女子寮(1999年完成)
ポアンタ・サヒブ校職員寮(2005年完成)
ポアンタ・サヒブ・瞑想堂(2010年完成)
※クリックすると拡大されます